脳みそぶちまけ雑記

脳みそをぶちまけたような文、略して脳ぶち文です

少年野球に対する案1

調べたところ、少年野球と呼ばれるものの連盟は全部で7つあるという。

そんなにいる?マジで言ってんの?

プロスポーツがある国において、それをやりたい子供はまずどの連盟に所属するかを考えなければならないの?(考えるのは親でしょうけど、それでも…)

 

プロ野球ですらリーグは2つで、連盟は一つなのに…7つ?

それぞれに歴史があり、分岐したり発生したりの理由はあるんでしょうけど…

主なところで言えば

「リトルリーグ」…アメリカ発祥

「ボーイズリーグ」…日本発祥

「ブロンコリーグ」…アメリカ発祥のポニーリーグの下部組織

「サンリーグ」…北海道中心

「フレッシュリーグ」…九州中心

ヤングリーグ」…関西中心

etc…

 

こりゃあダメだ。

簡単にいうと、ルールも違えば、年齢によるレギュレーションも違う。当然指導方法も変わっていく。指導者の基準も違う

もともと日本人というのは、科学的な手法や、論理的な指導というものに抵抗がある民族の上に、恣意的に運用したり、ルールを設けたりすることが多いので、どう考えてもこのリーグの多さや指導がしっかりと行き届いているとは思えない。

むしろよくこれだけプロ野球選手を輩出してきたな…信じられん…2010年に初めてリーグの垣根を超えた大会をやったんだ…戦国時代かよ…

 

 

とはいうものの、一般的にプロ野球選手になるには

少年野球>中学野球>高校野球大学野球、社会人野球

といった順番で活躍ないし実績を作れば良いので、連盟の数が多いからといって、必ずしもダメである、というわけではないのですが。

あくまでも「良くするため」の話なので…なんか色々変えてみようかな、という感覚です。

 

1・連盟の数を1つに統合する

形式はどれであれ、1つにした方が良い。

単純に野球をやる子供は年々減少している。

それぞれに対策を立てているかもしれないが、7つの別組織が、一つの課題に取り組むのはどう考えても得策じゃない

www.47news.jp

 

最近、JASRACに対抗するため、大手楽器メーカーが手を取り合ったことがニュースになった。

少し前だと、バスケットボール界に存在した二つのプロリーグをまとめるために、利害のない川淵三郎サッカーJリーグの会長が取り繋いだ。

 

結論から言うと、同じフィールド内の統合や協力プレーは、それほどに大ごとなのである。

早くに解決しないと、(例えではありますが)「サッカーで多大なる実績を残した人を招致する」ことでもしないと、取り返しがつかないことになるのである。

当然そうなったら無銭というわけではないだろう。

そして、自分たちの組織論を展開するばかりでは(金銭に関わらず)機会損失は爆裂にインフレしていく。

また、ほとんどの組織は「登録料」「大会参加費」「維持費」などという名目でお金を集め、運営していると思われる。

それ自体は必要なことなので、良いと思う。

が、それだけに依存している現状、非常にまずい。

会員数が明らかに減っているストック型ビジネス…オワコンじゃんって本人たちが思い始めたら、どうするよ?いい案でるの?起死回生の一発とか言って博打(投資ではない)をしたりしない?

そうなると、どうなるか。

時代が終わるのである。

もちろん、そのあとに予想できるのは「プロ野球球団」が新たな組織を設立し、運用していくことだが、それはまた別の話。

 

ともかく「今」なのである。「今」できることを提案したい。

 

連盟を統合すれば、第一に、一時的なマネーが手に入る。また同時に少年野球選手も一気に抱えることができる。

さすればやれることが別ベクトルで見えてくるはず。

 

まず、スポーツ用品企業や食品企業と提携を組むことができる。

野球は残念ながら、道具が高い。

使用するものも多い上に、革製品であったり、親世代に馴染みのあるブランドのグレードが上がっているためだ。

子供のデータを渡す代わりに、道具の提供をしてもらう。そうやって新しい道具や商品開発に役立ててもらう。

そして数年置きに回収し、その道具をリペアし、古本屋みたいな感じで売るのも良し、野球後進国でなおかつまだまだGDPが低い国へ支部を作り、その道具を使ってもらう、ということも可能だ。

スポンサーを得ることも辞さない方が良い。

アメリカの高校野球部には部費というものが存在しない。(例外はありますが)

その代わりに周辺企業のロゴや大きなペナントを学校のグランドに張り出し「地域教育に貢献してますよ!」と大手を振るってアピールできるようになっている(アメリカの寄付文化は税金に影響があるという前提はまた別にします)

その金でまず小中学生用のグランドをある程度整備、できれば作った方が良い。

大会を運営しやすく、また、練習環境を整えるためだ。

現状、親の資本=チームの資本となっているので、地域やチームによって差が生まれてしまう。それはなるべく避けたい。

もちろん勝手に向上する分には問題ないが、ある程度まで引き上げないと、全体のレベルが引き下がってしまう。

 

追記して、試合はリーグ戦とトーナメントを組み合わせた方が良い。この年代の試合は計算が非常にしにくく、その分大きく成長させることが可能だからだ。

ただ、そのための選手の配分やルールづくりは細心の注意が必須となる。

 

また練習はなるべく合同でやらせた方が良い。

元々体質が違う組織を一つにするのであれば、縦ではなく横のつながりをしっかり意識して、活用することで、選手たちに「野球でしか会わない良い奴」みたいな存在ができる。

それがゆくゆくプロ野球選手になれば、一つの「ファンが好きそうなネタ」に発展する。

人は物語に反応する(共感とか共有とかまた別の感情とか)ので、その文脈づくりは大事にした方が良い。

また技術的にも、違う選手と多く触れた方が「能力に対する想像の余地」(できるかも、という想像)が広がるので、積極的にやった方が良い。

 

また、連盟を一つにすると

・大会の運営がしやすい

・組織の運営がしやすい

はもちろんのこと

・ネット番組などで収益をさらに得やすい

・スカウトしやすい

・練習が捗る

・グッズやブランド化がしやすい

・ノウハウが早く蓄積される

などがある。

 

大会や組織はイメージしやすいと思います。

放映ですが、今までは世界大会レベルでないと、ほとんど注目されることがなかったのですが、地域予選や、日本国内大会などは、地上波やケーブルチャンネルよりもニッチな(けど確実に見たいファンがいる)ネット番組、ネット中継の方が向いていると自分は考えています。

巻き戻したり、オンデマンドでやったりすれば、教材にもなるし、指導者が少ない地域では大いに喜ばれると思います。

また、親や関係者以外からはチケットを取ることを勧めたいです。

現状、地方の球団の移動はその都度お金を集め、都心なら都心へと移動しているかと思います。

それを大会負担にする代わりに、チケット代(500円とか)を取るイメージです。

そもそも人気がないわけじゃないのに、今までタダで見られたこと自体が珍しいことだという自覚をちょっと持った方が面白いかと思います。

その代わり、球場などがある程度整っていることが条件となります。

タダで見たい人はネット放送を見る、みたいなイメージですね。

 

スカウトしやすい、は特に説明がいらないと思います。

そこに集まっているので、行きやすいですし、ネット番組を利用すれば、場所が離れていたとしても確認することができるからです。

 

練習が捗るは、大会の運営がしやすいので、必然的に目標が定まる、というのも大きいと思います。

安定的に試合や大会、交流があることはいずれにしても今までよりは良い方向に作用すると考えられます。

 

グッズやブランド化しやすい、というのは簡単にいうと、ロゴを作って、代表ユニフォームを作って、という感覚です。組織としては。

チームだと、アメリカのカレッジスポーツの下位互換、縮小版、みたいなものですね。

大会の規模も実質日本最大となるので、そこで勝つ=日本一のイメージは簡単に作れますし、同時に少年野球なので地域密着型にしやすく、なおかつ各々でチームカラーやスタイルの作り方をある程度勉強し実践すれば「ファンとして活動しても良いんだ!」という流れを意図的に作ることが可能でしょう。

選手数×(1〜4)=親や関係者で、すでにそれだけ「応援してくれる人」が最初からいるという状態は珍しいので、積極的に踏まえた方が良いでしょう。

ただ、グッズですが、なぜか野球のグッズはダサくなりがちなので、そこには気をつけた方が良いかなと思います。

 

ノウハウが早く蓄積される、というのはサンプル数も関わる大人の数も日本最大級となるため、当然ですが、その通りになると思います。

ノウハウというのは

・組織運営のノウハウ

・選手育成のノウハウ

の二種類が主になると思います。

特に後者は、「これから子供への教育に力を入れたい」国や団体とは相性が良いので、野球そのものとバーターで売っていくことが可能かと思いますし、元々スポーツそのものがフォーマットをそのまま他国へ持ち込んでも大丈夫なようになっているので。

そして何より、怪我防止のためにそのノウハウは共有した方が良い。

どうして怪我したのか?重症度は?過失はあったか?とか

その問題が浮き彫りになり、共有できれば、そして組織が一体になった今ならば、野球指導するためのしっかりとした資格、が意味を持つようになる。

このケースは実際にありました。あなたならどうしますか?というようなケーススタディーができるのは非常に大きい。

問題意識を大きく共有できるのもやはり大きい。

 

 

 

とりあえず思いつくことを羅列してみた。

大事なのは、誰のためであるか、誰を盾にしているのか、であるね。

 

ではでは!